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経済トピックス
スフィンクスのようなフォン・デア・ライエン欧州委員長

6月6~9日の欧州議会選挙では、中道右派の欧州人民党(EPP)グループが186議席を獲得し、最大会派の地位を確保。一方、中道の欧州刷新(Renew)や緑の党の議席は大幅に減少し、極右政党が躍進したことから右傾化が顕著なものとなった。現在、欧州委の次期委員長の任命に向け、EPPはその筆頭候補であるフォン・デア・ライエン現委員長を中心に他政党グループと交渉中だ。WirtschaftsWoche誌では同選挙前のフォン・デア・ライエン氏と次期委員長任命の予測についてレポートしている。

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