行事・セミナーのご案内

会員の方のみご参加頂けます。
2025年10月24日(金), 14:00 - 16:30
BEPS2.0 Pillar2_グローバル・ミニマム課税(基礎)
場所: デュッセルドルフ日本商工会議所 会議室

・お申し込み直後に受領確認の自動返信メッセージが届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
デュッセルドルフ日本商工会議所の会員にご参加いただけます。

会員企業各位
税務委員会主催セミナー


2021年10月にOECD/G20の「BEPS包摂的枠組み」において合意された「2本の柱」の解決策のうち、第2の柱(Pillar 2)に対応するため、グローバル・ミニマム課税の3つのルールについては、ドイツを含む欧州各国や日本などで国内法の整備が進んでいます。これら国際税務に関する動きは、これまで「税金は国境越えない」とした国際課税制度の根幹を覆す約100年ぶりの大変革と言われており、ドイツを含む欧州諸国へ進出している日系企業においても、この新たな税制への対応が求められております。

本セミナーでは、グローバル・ミニマム課税の3つのルールの中でも在欧日系企業にも影響のある所得合算ルール(IIR)と国内ミニマム課税(QDMTT)の概要、及びグローバル・ミニマム課税に導入されたセーフハーバーについて基礎から分かり易く解説いたします。また、グローバル・ミニマム課税の導入時期や必要な申告手続きについても、日本とドイツの違いにも触れながらご説明いたします。

 

日時:

2025年10月24日(金) 14:00~16:30 (CET ドイツ時間/途中休憩あり)

場所: デュッセルドルフ日本商工会議所 会議室
Berliner Allee 12 / Ecke Marienstrasse, 40212 Düsseldorf
・デュッセルドルフ商工会議所の隣のビル、入口はMarienstrasse側となります。
アクセス
開催方法: リアル開催  参加無料
講師:

KPMG会計事務所
ヨーク・グリューネンベルガー(Jörg Grünenberger)氏/ドイツ税理士・弁護士
神山 健一(こうやま けんいち)氏
高橋 道央(たかはし みちひろ)氏/日本税理士

使用言語: 日本語
定員: 80名(各社申込者数の調整が必要となった場合にはご連絡申し上げます)
申込締切:

10月16日(木)


*資料は開催後JIHKホームページの会員ログイン画面『セミナー資料』内に掲載される予定です。

案内日: 2025年9月10日

すべてのセミナーへ