行事・セミナーのご案内
・オンライン参加申込者には後ほど参加リンク等を送信致しますので、お申し込み時のメールアドレス記入に間違いのないようにお願い致します。
・また、お申し込み直後に受領確認の自動返信メッセージが届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
※本講演会はデュッセルドルフ日本商工会議所の会員の方にご参加いただけます。
会はデュッセルドルフ日本商工会議所の会員にご参加頂けます。
会員企業各位
毎年好評を頂いております在独ジャーナリスト・熊谷徹氏の講演会を、今年も表題テーマで下記の通り開催致します。
講師より:
今年5月にスタートしたメルツ政権は、経済改革、財政政策、難民政策、安全保障、トランプ関税など様々な課題に直面しています。メルツ首相は、企業減税や電力価格の引き下げを約束した他、財政規律に関するルールを変えて多額のインフラ投資を行い、ドイツ企業の競争力を回復させることも目指しています。しかし2月の連邦議会選挙で極右政党AfDが得票率を前回の2倍に増やしたことを考えても、メルツ政権へのプレッシャーは増す一方です。メルツ氏が第1回目の首相指名投票で未曽有の落選を経験したことに表われているように、社会民主党(SPD)との連立もぎくしゃくしています。在独35年目の元NHK記者が、メルツ政権の行方とドイツの針路について分析します。
熊谷氏は1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部在学中にドイツ銀行(オーバーハウゼン)で経済実務研修。1982年にNHKに入局。ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。1990年からはフリージャーナリストとしてミュンヘンに在住。統一後のドイツの変化、政治・経済・社会の動向、ナチスの過去との対決、欧州通貨同盟、安全保障問題、エネルギー・環境問題、右派ポピュリズム、自動車市場等、幅広い取材・執筆を続け、ドイツや欧州に関する著書を29冊発表(http://www.tkumagai.de/)。日経ビジネス電子版や新潮社フォーサイト等にもドイツや欧州についてのレポートを連載されています。また、当会議所会報の「羅針盤」にもご執筆頂いております。
なお、講演会終了後、会場ではお飲み物、スナックをご用意しており、ネットワーキングの場として会員内交流にご活用頂ければと存じます。対面でのご参加のお申込みの際、備考欄に交流会への出欠についてお知らせください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時: |
2025年9月19日(金) 14:00~16:00 (開場13時半~)、 |
開催方法: |
ハイブリッド(対面とオンライン(会議用ツールZoom使用))方式。参加無料。 |
場所: |
デュッセルドルフ日本商工会議所 会議室 ・デュッセルドルフ商工会議所の隣のビル、入口はMarienstrasse側となります。 |
定員: |
対面/60名(1社2名まで。参加者数の調整が必要となった場合にはご連絡差し上げます。) |
オンライン/300名 | |
申込締切: | 9月11日(木) |
注意事項: |
・必ずご希望の参加方法を選択し(☑を入れる)、参加者のメールアドレスをお書き下さい。 |
※オンラインでの参加方法:オンライン参加者には講演会までに(数日~1日前を予定)メールにて、参加方法案内をお送り致します。
※アンケート協力お願い:講演会開始後に全申込者にオンライン・アンケートをお送り致しますので、是非とも回答にご協力頂けますようお願い致します。
※質問は対面でご参加の方からのみお受け致します。資料は会場でのみ紙媒体で配布致します。事前配布はありません。
案内日:2025年8月1日