行事・セミナーのご案内

会員の方のみご参加頂けます。
2023年11月24日(金), 14:00 - 17:00
ESG(Environment Social Governance) - 会計と税務の観点から-
場所: デュッセルドルフ日本商工会議所・会議室

本セミナーの申込み締切を過ぎましたので、お申し込みを締め切らせて頂きます。
今後の申込みご希望の方は、その旨を事務局にメール(info@jihk.de)でご一報願います。

・お申し込み直後に受領確認の自動返信メッセージが届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
デュッセルドルフ日本商工会議所の会員にご参加いただけます。

会員企業各位
税務委員会主催セミナー

欧州で事業を展開するにあたって「ESG」という単語は切っても切り離すことができません。Environment(環境)という観点からは、「欧州グリーンディール」が提唱され、2050年までの温室効果ガス排出を実質的にゼロにすることを目標に、炭素国境調整措置(CBAM)をはじめとする様々な法案が立案・施行されています。Social(社会)という観点からは、一定の会社において女性役員の登用の義務化やその割合の開示が求められ、女性の社会進出がより一層促進されています。Governance(ガバナンス・企業統治)という観点からは、サプライチェーン・デュー・ディリジェンス法(LkSG)への対応が求められ、特定のESG情報の開示が必要となります。さらに、ESG全般に関しては、EUにおけるサステナビリティ報告の一貫性を高め、ステークホルダーが比較可能で信頼できるサステナビリティ情報を利用できることを目的としたCSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive)が発効され、多くの在独日系企業が対応を迫られています。

本セミナーでは、各種ESGトピックスのうち、在独日系企業の皆様の関心が特に高いと思われるCSRDに関して当該指令の概要及び実務的な対応方法を解説します。そのほか、2023年10月から移行期間が開始する国境炭素税(炭素国境調整措置、CBAM)、サプライチェーン・デュー・ディリジェンス法(LkSG)等のESG最新トピックスについても解説いたします。

 

日時: 2023年11月24日(金) 14:00~17:00 (CET ドイツ時間/途中休憩あり)
場所: デュッセルドルフ日本商工会議所 会議室
Berliner Allee 12 / Ecke Marienstrasse, 40212 Düsseldorf
・デュッセルドルフ商工会議所の隣のビル、入口はMarienstrasse側となります。
アクセス
開催方法: リアル開催  参加無料
講師:

プライスウォーターハウスクーパース会計事務所
藤村 伊津(ふじむら いつ)氏/税務委員会専門委員/米国・ドイツ公認会計士
戸原 英則(とはら ひでのり)氏/日本公認会計士
厚地 崇兵(あつち しゅうへい)氏/日本税理士

使用言語: 日本語
定員: 80名
申込締切: 11月16日(木)


*資料は後ほど当所「会報」誌WEB版の方にも添付される予定です。

案内日: 2023年10月11日

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