行事・セミナーのご案内
*2022年6月7日 本セミナーの申込み締切を過ぎましたので、お申し込みを締め切らせて頂きます。
今後の申込みご希望の方は、その旨を事務局にメール(info@jihk.de)でご一報願います。
・お申し込み直後に受領確認の自動返信メッセージが届かない場合は、事務局までご連絡下さい。
※本セミナーはリアル開催です。デュッセルドルフ日本商工会議所の会員にご参加いただけます。
会員企業各位
税務委員会主催セミナー
ドイツ会計基準は、2009年にドイツ企業会計近代化法(BilMoG)により、改正されました。この改正により、伝統的な保守主義を重視した基準から国際財務報告基準(IFRS)により近づいたとされています。また、近年では2015年のEU会計指令のドイツ国内法化(BilRUG)を初めとするEUの枠組みでの法改正が実施されています。本セミナーでは当該改正が日系企業の会計にどのような影響を及ぼすかについて解説をおこないます。具体的には、ドイツ基準特有の取り扱いに係る会計基準間の差異について、皆様にとってなじみの深い日本基準またはIFRSとの差異を取り上げて解説いたします。また、ドイツ商法内においても取り扱われているCSRD開示に係るアップデートも解説いたします。
その他、日系企業においては親会社への報告パッケージに係る監査及びドイツ法定監査を受けている会社も少なくありません。ドイツと日本の法定監査の違いに戸惑われた方は少なくないのではないでしょうか。監査論の観点からドイツと日本の法定監査の違いについて、ご質問の多い論点を解説いたします。
日時: | 2022年6月10日(金) 14:00~17:00 (CET ドイツ時間/途中休憩あり) |
場所: |
デュッセルドルフ日本商工会議所 会議室 |
開催方法: | リアル開催 参加無料 |
講師: |
デロイト会計事務所(Deloitte GmbH) |
使用言語: | 日本語 |
定員: | 80名(定員を超えた場合にはご連絡いたします) |
申込締切: | 6月2日(木) |
コロナ感染対策:マスク着用を推奨
*資料は後ほど当所「会報」誌WEB版の方にも添付される予定です。
案内日: 2022年4月26日