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「CASE」の現状からみえる今後の自動車産業の方向性

「100年に一度の大変革」が合言葉になっている自動車業界。この合言葉のきっかけになったのは、2016年パリモーターショーでダイムラーAG社が定義した「CASE」というコンセプト。発表から5-6年経過し、その間にコロナ禍・半導体不足・ウクライナ戦争と100年に一度どころか、歴史上かつてない出来事の連続の渦中・逆風にある自動車業界の現状。今回この誌面を借りて2016年以降「CASE」が、どのような成長・変貌を遂げているのか振り返りながら、自動車産業の今後の動向について考察する。

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