行事・セミナーのご案内

会員の方のみご参加頂けます。
2021年03月19日(金), 14:00 - 17:00
オンラインセミナー「EUのデータ保護とデジタル分野の規則の最新動向と日本企業の対応」
場所: オンライン(会議用ツール:Zoom)

*2021年3月16日  本セミナーの申込み締切を過ぎましたので、お申し込みを締め切らせて頂きます。
今後の申込みご希望の方は、その旨を事務局にメール(info@jihk.de)でご一報願います。

・申込者には後ほど参加リンク等を送信致しますので、お申し込み時のメールアドレス記入に間違いのないようにお願い致します。
・お申し込み直後に受領確認の自動返信メッセージが届かない場合は、事務局までご連絡下さい。

※本セミナーはデュッセルドルフ日本商工会議所の会員にご参加いただけます。

会員企業各位      

法務委員会主催オンラインセミナー

 世界の個人データ保護規制は、2016年のEUの一般データ保護規則(GDPR)の採択をきっかけとして、米国、中国、ブラジル、タイをはじめとして全世界で急速に法制化が進められました。また、欧州委員会は、2020年11月にGDPR準拠のデータ移転規制遵守のための新しい標準契約条項(SCC)案を公表し、同案の2021年春前後の採択後、1年以内に締結することが求められています。本セッションでは、新しいSCC の締結作業にあたっての実務上のポイントを解説するとともに、世界のデータ保護規制を踏まえた欧州でのデータ保護コンプライアンスのあり方を説明致します。また、2020 年11 月から12 月にかけて、欧州委員会のフォン・デア・ライエン政権によりEU のデジタル分野の重要法案が公表されました。これらの法案は今後日本国内における立法にも極めて大きな影響を与えることが明らかであり、ドイツの日本企業としても本社にレポートすべき重要事項です。本セッションでは、欧州データ戦略の一環として官民のデータ共有促進を目指すデータガバナンス法(Data Governance Act)案、巨大IT 企業による競争阻害行為の抑止等の消費者保護を目的とするデジタル市場法(Digital Markets Act)案及びデジタルサービス法(Digital Services Act)案の内容とともに日本企業に与えうる影響を解説致します。

新型コロナウィルスによる集会制限に伴い、本セミナーはオンラインセミナーとして、下記の要領で開催させて頂きます。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 

日時: 2021年3月19日(金)14:00~17:00 (CET ドイツ時間/途中休憩あり)
開催方法:

オンラインセミナー(会議用ツールZoom使用)。参加無料。

講師:

S&K Brussels BV(S&K Brussels法律事務所)
川島章裕(かわしま あきひろ)氏/法務委員会専門委員、弁護士(日本、NY州、ブリュッセル(準会員))
杉本武重(すぎもと たけしげ)氏/弁護士(日本、NY州、ブリュッセル(準会員))

使用言語: 日本語
定員: 500名
申込締切: 3月15日(月)

※参加方法:申込者にはセミナーまでに(数日~1日前を予定)メールにて、参加方法案内と資料をお送り致します。

※アンケート協力お願い:セミナー開始後に全申込者にオンライン・アンケートをお送り致しますので、是非とも回答協力頂けますようお願い申し上げます。

*資料は後ほど当所「会報」誌WEB版の方に添付配布する予定です。

案内日:2021年2月1日

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